私たちは教育系の研究者、学校教員と連携しより実態に合ったテスト実施やコンサルティングを実現します。
学校教育は教科教育が柱です。教育場面におけるその事業は本当に子どもの学びになっているのでしょうか?学校教育の文化から先生や子どもたちから”価値がある”と判断されるでしょうか?教科教育の専門家、指導の専門家として、子どもファーストの教育の在り方を追求し続けます。
弊社は主に2つの業務実施しています。
1つめは、これからのコンピュータを使ったテスト(CBT)の問題作成、試験の実施代行や評価分析業務全般です。これからは、コンピュータを使ってのテストの時代です。しかしながら、作成した問題が測りたい能力を測定しているのか、問題を作るのに時間ががないなど、課題があります。このような場合に、問題の作成代行や、分析業務を実施します。
2つめは、教育における事業創造や戦略のコンサルティング業務や開発・講演等を行い、人と人、人と企業をつなぎ、新しい時代の教育をつくるお手伝いをいたします。
教育を取り巻く環境は時代の流れに沿って刻々と変化しています。学校教育や家庭教育など、子どもたちの学びの時間には限りがあります。現在は、それぞれの学問に裏付けられた教科教育を中心に学んでいますが、教育の世界は様々な方面から要請されやすい業界です。私たちは「教育」だからこそ、子どもの学びを最優先に考えたい。子どもたちの教育にとって、何が優先されるべきなのか?そこでは子どもや指導者抜きで考えられていないだろうか?その優先順位を是々非々で発信し、時代に合った子どもや指導者に寄り添う教育の在り方を模索していきたい。
これからの教育は「考えること」が求められます。一昔前は、「たくさん知識を持っている人」が、すぐに知っていることを取り出すことができるため”賢い人”と言われていました。しかしながら、現在のように知識は少し調べればわかることがたくさんあります。つまり、これからは人がやらないことを開拓し、目の前にある問題を解決できる力や、新しいものを生み出す創造する力が求められているといえるでしょう。
学校における教科教育は、学習内容の知識を覚えることだけが大切なのではありません。その知識を日常場面でどう生かし、より豊かに生活するにはどのようにするのか、自立した人として考え続けることが必要なのです。将来が予測困難な時代に生きる私たちですが、その時代に生きる子どもたちをどのように育てていくのかを考えることは喫緊の課題なのです。